【トークショー】伊勢丹新宿店「プレミアム・コスプレ」2015年3月14日


伊勢丹新宿店4階で開催されるファッションジャーナリスト生駒芳子氏ディレクションによるイベント「プレミアム・コスプレ」におけるトークショーに参加させていただきます。

タイトル:「プレミアム・コスプレって何?」
出演:生駒芳子氏、ミーシャジャネット氏、久保友香
日時:3月14日(土)2時〜
場所:新宿店本館4階=センターパーク/ザ・ステージ#4
URL:http://www.miguide.jp/wfma2015/cosplay/


2015年3月11日から17日、伊勢丹新宿店本館4階で開催される「プレミアム・コスプレ」とは、
ファッションジャーナリスト生駒芳子氏ディレクションによる、
大人のための「アガる・盛る・デコる」をテーマにしたイベントです。

伊勢丹4階は大人の女性のためのフロア。
なんとシャネルやヴァレンティノのすぐ近くに、
女の子たちから最も人気あるフリュー株式会社のプリクラも設置されています!

日本で、女の子たちのためだけに発達してきた「盛る」技術、「盛る」文化のレベルの高さは、世界で突出しています。
それが私の探求のテーマ「シンデレラテクノロジー」。
「プリクラ」はその代表です。

今回のイベントは、それを、
「子供たちだけに楽しませるのはもったいない!」
「大人が使うため、上質に、本物志向に、プレミアムに改良するには?」
と、具体的に考えることができる機会になりそうです!

ショートリポートはこちら


【講義】女子美大/東経大/早稲田大 2014年11月26/27/28日


大学で「シンデレラ・テクノロジー」に関する講義を行いました。

日時:11月26日(水)10:40-12:10
場所:女子美術大学
講義:芸術学部 「メディア概論」

日時:11月27日(木)13:00-14:30
場所:東京経済大学
講義:コミュニケーション学部 「 私=メディア:私(を)生きる、自分を作るメディアを作る」

日時:11月28日(金)13:00-14:30 
場所:早稲田大学
講義:基幹理工学部 表現工学科「インタラクションデザイン」


シンデレラ・テクノロジーが日本で発展するターニングポイントになったのは1995年。”プリクラ”が誕生し、”ポケベル”のようなパーソナルなメディアが女の子の間に普及し、それまで特別な職業の女性だけのものだった”つけまつげ”を一般の女の子がつけはじめた頃。今回お話した学生さんはちょうどその頃生まれた方々でした。物心ついた頃には既に手にしていたテクノロジー。その裏側を知る初めての機会になったようでした。

東京経済大学で行った講義について、同授業の担当教員である中村理恵子先生が、下記のページにまとめてくださいました。
>> http://rieko.jp/lab/?p=6428


【講演】御茶ノ水デジコンサロン 2014年11月10日


第177回御茶ノ水デジコンサロンにおいて講演をさせていただきました。

テーマ:シンデレラ・テクノロジー:世界が注目する日本女性の変身文化
日時:2014年11月10日19:00-20:30
場所:デジタルハリウッド大学大学院駿河台キャンパス


「デジコンサロン」は、デジタル社会における社会変革や新しい文化の創造について広く議論する場として、1996年より続いているサロンです。
参考資料→http://beingdigital.com/digiconsalon/

今回、私は、「シンデレラ・テクノロジー:世界が注目する日本女性の変身文化」と題して、お話させていただきました。メイクや画像処理など女の子の変身を支援する技術が日本でとても進んでいること、それが日本の歴史に根付いていること、発展の背景にある女の子コミュニティの構造や、シンデレラ・テクノロジーの普遍性など、お話させていただきました。

一見、不可解な女の子たちの行動が、実は日本の文化や技術革新に裏付けられていることなど、皆様とお話が盛り上がりました。


【講演】ナレッジプール講演会 2014年10月14日


第29回ナレッジプール講演会において講演をさせていただきました。

テーマ:クール・ジャパンとそれを支えるテクノロジー
日時:2014年10月14日17:00-19:00
場所:政策研究大学院大学


ナレッジプールとは、”異なる知と知の結びつきが連鎖反応的に生じる場”の形成を目指し、設立されたという、政策研究大学院大学准教授の隅蔵康一先生が代表を務めるNPO法人です。参考資料→http://knowledgepool.jp/

今回、私は、『クール・ジャパンとそれを支えるテクノロジー』をテーマに、お話させていただきました。とくにメイク、ファッション、プリクラなど、女の子の「変身」のための技術に焦点を当てて、その現状や歴史的位置づけ、背景にある女の子コミュニティの構造や、未来展望など、お話させていただきました。

多様な分野のご専門家が集まる中、「大学の研究」と「企業の経営」との連携、ファッションやトレンドの「疫学」的理解など、普段では考えることのできない切り口で、私のテーマ「シンデレラ・テクノロジー」について考えさせていただける機会となりました。

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【講演】次世代画像入力・ビジョンシステム部会見学会 2014年9月22日


画像技術関連企業によって構成されている次世代画像入力・ビジョンシステム部会の見学会が、プリントシール機メーカーのフリュー株式会社にて開催されました。私は、開催に向けた準備に携わり、当日は『シンデレラ・テクノロジー』をテーマに講演させていただきました。

日時:2014年9月22日13:00-17:30
場所:フリュー株式会社 本社

リポートはこちら


【講演】Think of Fashion 019 2014年7月27日


人々の装いについての文化や社会現象などを考えていく会である「Think of Fashion 」の第19回の講師として、「シンデレラ・テクノロジー -beautyを考える:新デジタル時代のアイデンティティ・テクノロジー-」をテーマにお話させていただきました。

テーマ:シンデレラ・テクノロジー -beautyを考える:新デジタル時代のアイデンティティ・テクノロジー-
日時:2014年7月27日18:00 – 19:30
場所:コワーキングスペース「coromoza fashion laboratory」
http://za.coromo.jp/
講演概要:下記

理想のアイデンティティを作るための変身のテクノロジーのひとつに古くからメイクアップがありますが、今、情報通信技術の発展により革新が起きています。

第一に、コンピュータの顔認識や画像処理技術による革新です。これにより、プリクラのように、バーチャル・アイデンティティでは自由自在に変身できるようになりました。

第二に、ソーシャル・ネットワーク技術の普及による革新です。これにより、バーチャル世界のオンライン・アイデンティティが、リアル世界のアイデンティティよりも大きな影響力を持つ可能性が生まれました。

第三に、プラスチック・モデリング技術の発展による革新です。すでに、つけまつげや二重まぶた糊などのプラスチック製の化粧グッズをカスタマイズし、画像処理のような変身をリアルにすることが起きています。今後さらに3Dプリンタ等の普及により、個人で自由自在にモデリングして、リアル・アイデンティティを変身させられる可能性があります。

今回は、これら「シンデレラ・テクノロジー」の現状をご紹介し、それを活用した未来のビューティの展望について皆様と一緒に考えたいと思います。また日本の文化、技術の発展のための「ビューティ×テクノロジー」の協働を提案したいと思います。


【講義】名古屋工業大学 2014年7月27日


名古屋工業大学の2014年度大学院講座「リーダシップ特論」において、「美を求めて人と人とをつなぐ:シンデレラ・テクノロジー」をテーマに講義させていただきました。

日時:2014年7月23日14:40-16:10
場所:名古屋工業大学 23号館
テーマ:美を求めて人と人とをつなぐ:シンデレラ・テクノロジー


【テレビ】NHK WORLD 2014年1月20日放送


NHK WORLDのNEWSLINEで、先日のNHK「おはよう日本」の特集の一部が放送されました。テーマは「Make-Over Machine」。シンデレラ・テクノロジーの研究者として、解説させていただきました。

放送局:NHK WORLD
特集:Make-Over Machine
日時:2014年1月20日

WEBでも公開
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/newsline/201401200817.html
期間:2014年1月20日-2月20日頃


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