【トークショー】ビューティーマスターになろう 2016年4月24日開催
中学3年生で中高生に特化したマーケティング会社AMFを立ち上げられた椎木里佳さんと対談させていただきます。
テーマ:ビューティーマスターになろう 久保友香 x 椎木里佳
日時:4月24日(日)14:00-15:00
場所:Apple Store, Ginza 3F Theater
詳細:https://s.apple.com/dE4n0C0v7n
中学3年生で中高生に特化したマーケティング会社AMFを立ち上げられた椎木里佳さんと対談させていただきます。
テーマ:ビューティーマスターになろう 久保友香 x 椎木里佳
日時:4月24日(日)14:00-15:00
場所:Apple Store, Ginza 3F Theater
詳細:https://s.apple.com/dE4n0C0v7n
TBS『マツコの知らない世界』「”マツコの知らないプリントシール機の世界”を紹介」に取材協力しました。
放送局:TBS
番組:マツコの知らない世界
特集:「マツコの知らないプリントシール機の世界」を紹介
放送日時:2015年3月3日21-22時
URL:http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/
週刊ダイヤモンド2013年3月16日号「DMNと考える人」にコラムを書きました。
発売日:2013年3月11日
掲載ページ:p.128
タイトル:シンデレラ・テクノロジー
2012年に行われた『ヒロインフェイスコンテスト※』オーディション。26万人の応募者の中から、最終選考会に残った20名の中に大賀彩貴さんがいた。『ヒロインフェイスコンテスト』とは、ゲームセンターにある撮影マシーン(通称「プリクラ」※)で撮影した写真を応募するオーディションである。プリクラは画像処理で、目を大きく、肌を白く、顔を小さくなど変換した写真を出力する。つまり、このオーディションは史上初、画像処理で美しく変換した写真での応募し、選考することを前提としたオーディションであった。
彼女は入賞はしなかったが、彼女の芸能事務所のスカウトに向けて行う自己アピールが、私には印象的だった。大半の参加者が歌やダンスを披露する中、彼女は、まず「私の夢はずっと“自分らしく”いること」と言った後、自分で大判印刷した、3年前のプリクラの写真と、今回のコンテストで選ばれたプリクラの写真を掲げた。3年前の写真は、今と比べて暗い印象だったが、それを否定するのではなく、「プリクラは良い時も悪い時も“自分らしさ”を記録する。だからプリクラが大好き」と肯定的に言った。
くり返すが、プリクラが作る写真は、画像処理で変換した顔であり、実際の顔ではない。一般的に言えば、画像処理を施した顔写真は、機械によって均一化された、最も“自分らしくない”顔と考える。それを“自分らしさ”と呼ぶ彼女に、その理由を聞いてみたくて、実際に会ってみた。
大賀彩貴さんは、都内の美容専門学校に通う19歳。2012年の春に広島県から上京した。夢はエステ企業を経営すること。そのために「若い間に海外の美容を学ぶための留学もしたい」とも計画し、今はマナー検定、色彩検定、メイク検定、ファッション検定、エステティシャン検定など、資格試験に大忙しだ。いつか「日本を代表するエステ企業を経営して、本社を広島にする」という野望もある。